中途入社の初日は、これから働く会社の上司や同僚にはいい印象を持ってもらいたいですよね。それには挨拶が重要です。好印象を与えたほうが受け入れられやすく、その結果仕事もスムーズに覚えられますし困っていても助けてもらいやすくなります。

そこで印象のいい自己紹介の方法や、直接顔を合わせて行う挨拶とメールでの挨拶の仕方についてご紹介します。

印象のいい自己紹介の方法

入社初日はほとんどの会社で自己紹介をするでしょう。朝礼のときに自己紹介をしたり、就業時間ちょっと前に人を集めて自己紹介したりすることもあります。

まずは身だしなみに注意

ここで重要なことは「きちんとした身だしなみで出社すること」です。一般のサラリーマンならよれよれのスーツ、アイロンのかかっていないワイシャツ、シミのついたネクタイでは不快感を与えてしまうこともあります。

高価なものを身に着けたり、おしゃれをしたりする必要はなく、ビジネスマナーとしての身だしなみを整えておきましょう。

私服OKの会社でも、清潔感に注意することが大切です。あらかじめ他の社員がどのような服を着ているか、チェックしておくと安心です。たばこを吸う方は臭いにも気を付けたいですね。靴の汚れも忘れがちなので前日に磨いておきましょう。

自己紹介は準備しておく

自己紹介の時間があるかどうかわからなくても、準備しておくと突然ふられたときも対応ができます。自分のフルネーム、以前の職歴、自己PRや抱負など1分程度にまとめます。時間を計りながら練習しておくと、落ち着いて自己紹介できます。

少しゆっくりめを意識して笑顔で話す

人前で話すと「早く終わらせたい」という気持ちが働き、どうしても早口になりがちです。少しゆっくり話すことを意識するくらいで、ちょうどいい速さになります。

また話すときは笑顔が大事です。人前で笑顔で挨拶というのは突然できるものではないので、あらかじめ鏡を見ながら練習しておくか、動画に撮ってみてみることをおすすめします。

自分で見直すと、手で口元をおおう、目がきょろきょろしているなどおかしいところを客観的にチェックできます。

ネガティブな内容はNG

「前の会社ではモラハラに会ったんですよ」「前職では残業ばかりできつかった」など新しい環境のよさを言いたいあまり、ついぽろっと出がちなのが前職でのネガティブな話です。

たとえそれが事実だとしても、人はあまり聞きたくはないものです。ネガティブな内容を挨拶に入れないようにします。

対面挨拶の仕方

みんなの前で自己紹介をしてあるからもう個別の挨拶はいらない、と思わずに1人1人に挨拶をしましょう。向こうに声をかけられるのを待つのではなく、自分から積極的に声をかけることが大切です。

自分から挨拶をして回るのは緊張もしますし、そっけない態度をとられるとへこんでしまいますが、めげずにこれから一緒に働く人たちにはきちんと挨拶しましょう。

意外と迎える側の社員も「どんな人が来るんだろう」とそわそわしているものです。「向こうも緊張しているのだな」と思うことで気が楽になります。

ポイントは「笑顔で」「はきはきと」「簡潔に」挨拶することです。仕事中になると忙しく手を離せない人もいるので、タイミングには気を付けましょう。ベストタイミングは朝の仕事前です。初日は少し早く出勤することで、挨拶する時間をとることができます。

挨拶メールの例文

出張に出ていた人、有給休暇をとっていた人など、初出勤した日に会えない社員がいる場合があります。挨拶は次の出社日に会った時でいい、と思いがちですが挨拶メールを送っておくと「新しい人が出社日にきちんと挨拶してくれた」ことがわかり好印象です。

特に仕事で不在だった人は、その場でメールをチェックすることも多いので、メールをだしておくことは大切です。長すぎず短すぎず、礼儀正しい文章で作成しましょう。件名は中途入社の新人からのメールであることをわかるように配慮しましょう。

件名:入社のごあいさつ 〇〇部〇〇課 名前(フルネームで)

内容:本日〇月〇日より中途採用にて入社いたしました「名前(読み仮名も入れる)」です。所属は〇〇部〇〇課になりました。

前職では△△部にて営業として〇年間担当しておりました。

不慣れな点も多々あるためご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、
一日でも早く戦力になれるよう日々努力する所存です。

ご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

自分の名前・連絡先(メールアドレス)

簡潔に、そして意気込みがわかる礼儀正しいメールをこころがけましょう。出すまえに誤字がないか確認することも忘れないようにします。

まとめ

中途入社で出社する初日の挨拶は、どんな人でも緊張するものです。少しでも緊張をやわらげるために、あらかじめ準備をしておくと安心です。たとえたどたどしくなったとしても、「この会社で頑張ります」という誠意が伝われば大丈夫です。

メールは顔が見えない分、気を遣うものです。自分の名前と意気込みが、相手に簡潔に伝わるように書くようにしましょう。

おすすめの記事