転職活動で面接日程が自分の思い通りになることはなかなか難しく、企業選考のために会社を休まないといけなくなることもあります。

会社に内緒で転職活動をしている方も多いと思いますので、そんな時に使える「会社を休む理由」のアイディア10選をご紹介します!また、その伝え方も例文つきで解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

会社を休む理由のアイデア集10選

嘘の理由で会社を休む時、みなさん多かれ少なかれ後ろめたさを感じるようです。

そんな時にあまりにも嘘っぽい理由で休みをもらおうとするとボロが出やすいので、なるべく自分にも起こり得そうな自然な理由を選ぶことがオススメです。

1.有給休暇(特に理由は言わない)

嘘をつくのが苦手なあなた。有給休暇の申請には特別な理由はいりませんので、それを利用しましょう。実際この方法で休暇を取る方も多いようです。

具体的な理由を言わずに有給休暇を取得する方法は、嘘に嘘を重ねる必要がないので一番使いやすく、後からバレるリスクも少なめです。

まとめて取得して集中的に活動するもよし、有休取得しやすい会社であれば選考日程が決まり次第取得するなど、ご自身に合う方法で有給休暇を取りましょう。

2.結婚式

休暇取得の理由としては代表的なこちら。上司も行くなとは言えないので、スムーズに休暇を取得しやすい理由でもあります。

1日だけのお休みはもちろん、国内でも遠方であれば2〜3日、海外挙式であれば1週間ほどの休みを取得してもおかしくありませんので、転職活動の状況に合わせて場所を考えてみてください。

ただし、結婚式の場合は遅くても1ヶ月前には出欠の予定が確定するものです。早めの取得をしないと怪しまれてしまうかもしれないので注意しましょう。

3.葬式・法事

これはあまり使いたくない理由ではありますが、どうしても急に休みたいという時には「葬式」も会社を休む理由になります。誰の葬式かと聞かれることもあるので、設定をしっかり考えておきましょう。

葬式と言うのはさすがにしのびないという場合には「法事」が使いやすいかもしれません。親戚付き合いがしっかりしている家庭の場合、法事は数年に幾度かあります。

1、3、7回忌などが法事を行うタイミングなので、もし聞かれるようなことがあればそう答えれば不自然な感じにはなりません。

4.家族の看病

いつ起こってもおかしくはないことなので、突発的に休みが欲しい時にも使いやすい理由です。子供ではなくとも、症状が重たい場合には配偶者の看病のためというのも会社を休む理由になります。

また、ただの看病では休みにくそうという場合には、親の検査入院につきそうことになったなどと言う方法もあります。これらの理由の場合は会社の方に心配をかけてしまうので、休みをもらった日の夜間にメールで一報入れたり、出社したらきちんとお礼を述べるという小細工も必要になります。

5.体調不良

言わずもがな会社を休む際の常套手段です。この理由を使う場合は、あまりに詳しく説明しすぎると返って怪しまれる可能性もあるので、発熱、下痢、嘔吐、吐き気などの症状をさらりと伝えるだけの方がよいかもしれません。

また、「前日あんなに元気だったのに」と思われないように、休みたい前日のうちから少し元気がないフリをしておく方が信憑性が高まります。体調不良の演技ができなさそうと心配な方は、腰痛(ギックリ腰)などで動けないと言うと安静のため一日くらいは休みを取得しやすくなります。

6.生理痛

これは女性にしか使えない理由ですが、言いづらそうに「腹痛が酷くて」と言えば、よほど鈍い人でない限りは女性特有のものだと気づいてもらえます。

近年はセクハラ問題もありますので、こうしたデリケートなことにはつっこんで聞きづらいこともあり、スムーズにお休みを取りやすい理由です。

普段は全然大丈夫でも、ストレスや環境変化によって突如として辛くなることもあるようなので、あまり気にせず申請しても差し支えないでしょう。

7.インフルエンザ・ノロウイルス

シーズン的要素が強いですが、確実に休める理由の代表格です。

ノロウイルスだと症状がおさまるまでに最低でも3日間ほどかかりますし、インフルエンザは症状がおさまっても一定期間は出社禁止としている会社も多いので、1週間ほどのお休みを確保できます。

ただし、これらはかなり痩せてしまったりと身体的所見が出やすいものです。復帰後あまりに元気すぎると怪しまれてしまうかもしれないので気をつけてください。

8.紛失手続き

財布を失くしてしまった場合、各種カード等の手続きが急務となります。

今朝気づいたら財布がないと連絡するのでもいいですし、用意周到に前夜のうちに「財布がないことに気づいたのでカード停止手続きのために明日は休みたい」旨の連絡を一報入れておくのもありです。

9.免許更新

車の免許やパスポートの更新など数年に一度必要な手続きです。車の免許はご自身の誕生日の前後1ヶ月が更新期間なので、適切なタイミングで休暇申請をしましょう。

10.家やライフラインの修理

家の修繕や、電気・ガス・水道などライフラインの故障・修理には立会いが必要なので、これも休む理由に使えます。

自分の都合で時間の調整をするのが難しい場合が多いので、変な時間に立会いが必要になったから休むということがあってもおかしくありません。

嘘をついて会社を休む場合、嘘に嘘を重ねる必要が出てきて大変と感じる方も多いでしょう。そんな時は迷わず「私用のため有給休暇をいただきます」と言うに限ります。

また、外回りが多い仕事で会社への報告不要な場合には、自分の裁量で面接時間をスケジュールに組み込むことが可能だと思いますので、変に理由を作る必要もありません。

もし休みの理由を述べる場合には、上司とのやり取りのイメージを固めて万全の準備をして休暇申請をしましょう。

会社を休む理由の伝え方(メールの書き方とか、電話じゃない方がいいとか)

理由を述べない有給休暇や結婚式への出席などを理由に休暇を取得する場合には、通常1〜2ヶ月前くらいの申請になりますので、会社のルールに倣って申請を出すようにしましょう。

それ以外の突発的な理由を使う場合には、前日または当日の連絡になります。前日のうちに口頭で伝えられる理由の場合にはその方がよいでしょう。

会社への連絡はメールやLINEで、と推奨しているところも最近ではあるようですが、基本的には電話連絡をするのがビジネスマナーです。ケースごとに、具体的な言い方を見てみましょう。

Case1.前日オフィスで口頭で伝える

◆葬式参列を理由にする
「◯◯部長、今お時間よろしいですか?実は先ほど母から連絡があったのですが、父方の親戚に不幸がありまして、明日田舎で葬儀を行うそうです。私も小さい頃にお世話になったので、葬儀に参列したいと思っています。急で申し訳ないのですが明日・明後日とお休みをいただいてもよろしいでしょうか?」

◆家のやライフラインの修理を理由にする
「◯◯部長、今お時間よろしいですか?実は昨夜お風呂の給湯器が壊れてしまいまして、業者に連絡したところ明日修理してもらうことになりました。訪問時間が12〜14時の間ということなので、午前だけの出社も難しそうなんです。できれば1日お休みをいただきたいのですがよろしいでしょうか」

Case2.当日の朝、電話で伝える

◆自身の体調不良を理由にする
「(具合が悪そうに)◯◯部長、すみません。実は昨夜からなんだか熱っぽいなと思ってはいたのですが、今朝起きたら38度あって、寒気もひどいので今日1日お休みをいただきたいと思っています。病院にはこれから行きますので、もしまた何かあれば連絡いたします。よろしくお願いします」

Case3.事前にメールをしてから電話で伝える

◆子供の体調不良を理由にする
(事前のメールの書き方)
「◯◯部長 夜分の連絡失礼いたします。本日帰宅しましたら子供が発熱しておりまして、38〜39度近くを行ったりきたりしている状況です。今夜中に下がりきる可能性もありますが、もしかすると明日看病のためお休みをいただくことになるかもしれませんので、取り急ぎメールにて連絡しました。明朝、また電話いたします。よろしくお願いいたします。」

(当日電話の仕方)
「◯◯部長、おはようございます。昨夜メールした件ですが、やはり子供の熱が下がりきらず本日は保育園に預けられないので、大変申し訳ないのですがお休みさせてください。よろしくお願いいたします。」

いずれの場合もこのように理由を伝えた後、最後に必ず業務の状況報告をしましょう。仕事をほっぽらかして休むビジネスパーソンはいません。

業務に支障をきたさないようにする気があるか、業務への影響を最小限に抑える気持ちでいるかどうかが伝わるようにしましょう。

もし本当に急ぎの案件がある場合には引き継ぎも必要なので、担当してもらう人への連絡も忘れずにすることが大切です。嘘の理由で休むとは言え、そこらへんは抜かりなく手配しましょう。

まとめ

突発的に会社を休む連絡をする場合、前日に口頭で伝えられる場合には口頭で、当日朝の連絡の場合には電話連絡をするのが基本です。

有給休暇は与えられた権利ではありますが、嘘の理由で会社を休むので最低限のビジネスマナーは守るようにしましょう。また、それなりの演技が必要ですし多少のリスクも伴います。

休暇申請には自分が一番使いやすい理由を選び、しっかりと事前準備しておくことがポイントです。辞める予定の会社ともうまく良好な関係を保ちつつ、スムーズな転職活動をしていきましょう!

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